旬の味覚。

桜が開花する時期と重なって、毎年我が家に春の味覚が届く。
　今年も先週、丁寧に新聞紙に包まれ、ダンボールに収められた恒例の味覚が届いた。いつもにも増して、今年はずしりと重い。はやる気持ちを抑えられず、乱暴な手つきでガシャガシャと箱を開けると、そこにはこれまで見たこともないほど立派に育った孟宗竹が6本、いや7本だったか、とにかくどっしりとあった。この存在感、家族みんながたまげました。

　送り主は千葉に住むシンヤ君。今年は寒さの影響で成長が遅かったというが、いやいやどうして、「掘った自分もびっくりするほどでかい収穫だった」と話していた。地上に姿を現したのは先っぽ１０センチ程度だろうから、さぞ、掘り出すのに難儀だっただろうなぁ。いやいや、ご苦労さんでした。そして、ごちそうさんでした。
　知り合いにおすそ分けしていただいた旬の味覚。そりゃ、たまらなくおいしかったですぞ！ブログ上にて感謝の意を表します。
　ありがとさん。