laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今月の言葉。 No.11

「再犯のおそれがある人を社会全体で見守ることを考えるのもタブーなのか」 25日の宮城県議会2月定例会の一般質問で、村井嘉浩知事が発した言葉。衛星利用測位システム(GPS)端末を使い、性犯罪前歴者の行動を常時監視する条例の検討をめぐり、遊佐美…

No.230 花束の思い出。

昨春まで住んでいた秋田市のマンションの自宅には、毎週土曜日、小さな花束が届けられていた。 リッチ感ある話に聞こえるが、いえいえ、ひと束1000円也の宅配サービス。消費税込みの値段です。「500円でもいいんですよぉ、ちゃんとお届けしますから」…

部活という名の年功序列。

年上の人を敬う気持ちは大切だと思う。ただ、何事も度が過ぎれば問題だ。一般的に最初にそれを感じるのは、中学に進学して、特に体育会系の部活動に籍を置いた瞬間ではないだろうか? 先輩、後輩の過剰なほどの上下関係についてのお話。 性格の悪い、邪悪な…

CDショップ。

むかしからちょくちょく通っている仙台市中心部にあるCDショップに“異変”が起きている。 妙に品数が限られているのだ。マイナー受けするようなジャンルやアーティストではなく、それほどメジャーではないけどそれなりに知られているようなアーティストなの…

洗濯係㊦

このシリーズ最終回。 今は洗濯係だが、子どものころは玄関掃除係だった。結婚して、掃除は妻と分担しているが、朝起きて玄関を掃除するのがずっと日課になっている。 お坊さんではないが、何となく清められるような気がするんですね、玄関掃除って。さすが…

洗濯係㊥。

昨日書いた「洗濯ネタ」の続き。 洗う→干す→取り込む→畳む、という洗濯のルーティーンワークは今や時代遅れなのだという。 最新機種の洗濯機を購入した知人が言うには、「洗濯モノを洗濯機に入れれば、畳む直前までのすべてをやってくれますよ。天気とか全...

洗濯係㊤。

行き掛かり上、家では洗濯を担当している。 早起きが理由なのと、根っから掃除、洗濯といった家事が好きだから。洗濯係としては、冬はやっかいな季節。日照時間が少ないから、乾かすのに時間がかかってしまう。 3人暮らしの我が家では、娘が成長するにつれ…

過剰な親の気遣い。

間違いなく、自分の子どもはかわいい。 親は、常に子どもを気遣っている。 親に反抗してきた自分が親になって、初めてそれを実感している。 ただ、気遣いの度合いは人それぞれなのだと思う。 昨今、大学の入学式や卒業式だけでなく、就職活動や面接...

“周回遅れ”。

陸上のトラック競技に例えれば、間違いなく10周ぐらいは遅れを取っていると思う。 楽器演奏における娘と自分の立ち位置のことなんですが(^_^;)。 キャリアは同じ3年目。フルートを巧みに操る小学6年の娘に対し、ウクレレの弦をいちいち1本1本確認しな…

気を抜けない男湯。

“掃除のオバサン”という言葉に親しみは感じるが、公衆浴場の男湯で、ゴミ掃除などを行っているご婦人方の存在はいただけない。 前々から疑問に思っていた。いや、はっきり言って、とても嫌なんです。でも、なぜかいなくならない。これは何か社会の要請なのだ…

ソウルメイト。

先週末、1通のメールが届いた。 「久々に行きますか?南方面がいいかもしれないよ」........。そんな文面だった。 差出人は、サーファー仲間の先輩Hさん。大学時代、自分にサーフィンを教えてくれたHさんとは、ずっとこんな感じで交流を続けている。波が…

No.220 “スリッパな”人たち。

今回はあらかじめ、断っておきます。 あくまで全くの個人的見解なので、読み終わった後、あるいは途中で、「ハッと、ドキッと」あるいは、「イラッと」された方々がいらしましたら、ごめんなさい。あまり気にしないでください。さっと忘れてくださいませ。(^…

プロの振る舞い。

太陽に向かって、「バカ野郎〜。俺はなぁ、俺は.........」などと雄たけびを上げるのは、てっきり、“青春の巨匠”・森田健作の専売特許だと思っていた(古くて恐縮です(^_^;)。 認識が間違っていた。今じゃ、人気スポーツのプロ野球選手たちが、昇る朝日に向…

極上の波。

波質や気候、アクセスの良さ、物価に快適度など、サーファーにとっての理想的な波乗りを求めた場合、やはり、ハワイやインドネシアなど常夏の楽園がとても魅力的に映る。実際、そうなんです。 だから、サーファーたちは、軍資金をコツコツ貯めて、まとまった…

信じる、ということ。

物心が付く以前から、母に連れられ、教会に通っていた時期があった。 母が結婚した当初、父の母に勧められて入信したある宗教団体の月例会だったと記憶する。幼い自分を母が連れていくことは、子どもの世話でもあったと同時に、息子を入信させる動機付けでも…

映画私評 No.11

この作品を、映画館で鑑賞する機会が巡ってこようとは、全くの想定外だった。 『エル・トポ』。 1970年に製作された、伝説的なカルトムービー。製作40周年デジタルリマスター版が、昨年9月から全国各地で順次公開されており、ついに本日5日、「フォーラム仙…

「くだらない!」。

子どもの頃、歌番組やバラエティーショーなどをテレビで見ていると、決まって父がこう言っていた。 プロ野球のナイターゲームを中継しているチャンネルから『8時だよ、全員集合!』などにかえようものなら、声のトーンはさらに大きくなったものだ。 親にな…

鍛え始めました、昨日から。

元旦から出だしの良かった波が、ここ3週間ほど、ホームポイントの仙台新港に届いてこない。このところの週末は、もっぱら南に下り、うねりに反応するポイントにちょこちょこ顔を出しているが、先週末のように全く海に入れないことがある。 寒いこの時期、出…

会えなかった同級生たちへ。

今年1月8日、仙台市西多賀中学校昭和56年度(1981年度)卒業生の同窓会を開いた。行きがかり上、幹事の1人を務めた身として、それなりに懐かしの顔ぶれが集まってくれ、夜更けまで盛り上がったことをうれしく思う。 すっかり遅くなりましたが、その…

Music Box NO.6

今回は久々のジャケット買い。 昨年12月に発売された『BEAUTIFUL IMPERFECTION』。 パリ生まれのナイジェリア育ちの女性ミュージシャンAsa。 朝日新聞とは無関係でアシャと呼びます(^_^;)。 片方のレンズがひび割れた大きめ...