laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今月の言葉 No.8

The best way to make your dreams come true is to wake up. (夢を実現する一番いい方法は、目を覚ますことである) フランスの代表的知性と謳われた詩人、ポール・ヴァレリー(1871−194...

もっと、〝ほっつき歩こう〟!

「どこほっつき歩いてんだ!」(どこをぶらぶら歩き回っているんだ!) 「しずね!」(静かに!)と同じくらいの頻度で、子どものころよく言われた。 実は、社会人になりたてのころもしょっちゅう、先輩からどやされていた。決まって、外回りの時。ろくに記…

Vol.170 〝ながらメール〟。

複数の仕事を同時にこなす「マルチタスキング」は、一見合理的で効率的のようだが、ある調査によると、生産性が低下し、ひとつの事柄に集中して仕事をするほうがより効率的なのだという。何かの本にそう書いてあった。 携帯電話やスマートフォンを肌身離さず…

また、ですか?

「歴史的政変」などと、期待感もあってかなり大げさに持ち上げられた感のある現政権の支持率が落ちている。長年にわたって積もり積もった政治課題を、主役交代によってさっさと片付けられるほど現実は甘くないが、器が変わったところでその家の主である政治…

なぜ、働くのか?

そう問われれば、「お金を稼ぐため」と答える。即答です。 夢がない?俗っぽい?あまりに正直だ? 新聞社に勤めているから、今年3月まで新聞記者をしていたからといって、「正義」だとか「世論形成」だとか「権力監視」「不正追及」「いい社会をつくるため…

あらを探すか、〝微点〟を褒めるか。

人を褒めることは難しい。 自分も含め、周りを見ても褒め上手な人は少ない。「教育」とか「指導」という名を借り、あれやこれやうるさい小言をガタガタ言うタイプのほうが圧倒的に多い。何事にも無関心なタイプは問題外ですけど。 広い意味での教育は、褒め…

プロでしたよね、確か?

「しかしまぁ、なんだかなぁ」と思ってしまう。 「燃える男」だの「闘将」だのと形容される、プロ野球東北楽天イーグルスの新監督・星野仙一氏に寄せる期待感のことだ。期待するのはいいんだけど............。 チームが勝つためには、チーム全員はもちろん…

〝裏ブログ〟

「ふらっと」の管理人であることから、関係者の方々と頻繁にメールでさまざまなやり取りをしている。メーンであるブログの書き手さんたちとのやり取りは、時に刺激的で興味深く、かなり面白い。そのままブログとしてアップしたら、おそらくかなりの読み手の…

憂鬱な〝お墨付き〟。

制度上、避けられない判断なのだが、「予想以上に早かった」というのが正直な感想。その判断を導いた一人ひとりをとがめる権利もその気も全くないのだが、かなりブルーな気分にさせられた。 横浜地裁で昨日16日に言い渡された、求刑通りの死刑判決。裁判員…

いい距離感。

プロバスケットボール・仙台89ersの本拠地開幕戦で、14日の日曜日、河北新報応援デーの手伝いをしに仙台市体育館に足を運んだ。 恥ずかしながら、初観戦。ゲーム開始のかなり前から会場入りし、この日の仕事であるチームの公式携帯サイトPRブースの準備…

「恐れ入りました......」。

前々から薄々気付いてはいたが、最近、はっきりと認識するようになった。 小学6年生の娘が書く字が、44歳の父よりはるかに上手であることが。 いやいや、この言い方は娘に対して失礼になる。親の贔屓目に見ても、上手い。とにかく、きれいな字...

俺は、透明人間か?

こんな経験ありませんか? 友だち(知り合いでも)と仲良く歩いていたとする。そこに、友だちの知り合いらしき人が現れる。立ち止まって話し始める友だち。まぁ、そこまではいいとする。会話に入っていけないこちらは、知らぬふりをするか、あいまいな相づち…

Vol.160 素朴な疑問(2)

何でいつもこうなんだろう? 農業問題って。 もっとシンプルに考えられないのだろうか? 今度は、環太平洋連携協定(TPP)絡み。貿易自由化のために影響を受けるとして、またぞろ、連日のように報じられているニュースとして農業問題がクローズアップ...

素朴な疑問(1)

確かに、国家公務員法(守秘義務)違反は重大な法律違反だ。 連日続報が続いている尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件関連のニュース。衝突の映像を、誰が、何を目的に、どうやってネット上に流したかの原因究明に注目が集まり、昨日10日、43歳の海上…

あんたは、マジシャンか!

いつからこんなことになったんだろう? 買い物に行ったコンビニやスーパーで、つり札を手渡される時、自分の目の前で、店員さんがご丁寧にも1枚1枚数えてから、「はい、お釣りです」って言われるようになったのは。 数えてくれるのはいいんだけど、店員さ…

続報。

佐賀県PTA連合会が主催する、11月1日の「ノーテレビ、ノーゲームデー」について書いた「意見、感想を、どうぞ。」(http://flat.kahoku.co.jp/u/aihara/RACvTcNeWt4oEPXFl3iL)で、イベントの目的や始めた経緯などを同連合会に尋ねていたが、現在まで…

Go for it!

波乗りの世界でよく登場する英語のフレーズ。 「突っ込め!」とか「とりあえず、行ってみろ!」とか「思い切って行っちまえ〜」なんていう意味です。日常生活でも使うこの言い回し、むかしから好きです。 何かをやる前にあれこれ考えず、やってから考えろ。…

〝幻〟のマント。

グッチだかヴィトンだかなんだか忘れたが、新聞に載った有名ブランドの広告が気に入った。 視線の先は、ブランド品ではなく、それを紹介する女性モデルが羽織っていた緑色のツイード地らしいマント。 「おう、いいじゃないか!」 思ったら即行動。早速、...

本当の著者はだれ?

ミュージシャンやタレント、プロスポーツ選手といった、いわゆる有名人の本が数え切れないほど出版されているが、本当に当の本人がそれらの本を書いたのかは限りなく疑わしい。っというか、代理人、いわゆるゴーストライターと呼ばれる人たちが文章を書いて…

反面教師。

今にして思えば、幸運な境遇だったのかもしれない。 「こんな大人にはなりたくないな」「あんなふうになるのはごめんだ」「無様だよなぁ........」。 子どもだった自分に、とても否定的な見方を植え付けてくれる生き方をしていた大人たちが、周囲に多かった…

「うちの愚妻が.....」 と表現する人たち。

いますよね。 特に、中年以上の男性諸君の皆さん、身に覚えありませんか? 当たり前に口に出していませんか? 口癖のように愚妻という言葉を使っている方々に質問です。 その愚妻さんが、アナタのことを愚夫とでも外で言いふらしているとしたら、気分い...

意見、感想を、どうぞ。

会員になっている、佐賀新聞運営の地域SNS「ひびのコミュニティ」で興味深い話題を見つけたので紹介します。 本日11月1日、佐賀県内は「ノーテレビ ノーゲームデー」なのだという。佐賀県教育週間の取り組みの一環だといい、音頭を取っているのは、佐…

Vol.150 ドナドナの季節。

今年も11月になった。 中旬にもなれば、山々の紅葉はすっかり終わり、街には木枯らしが吹き、海の上には灰色がかった雲がかかることが多くなり、なんとなく憂鬱になる。この時期を、うちら夫婦は「ドナドナの季節」と呼んでいる。 小学校のころ、音楽の授…