早寝早起き、筋肉痛。

　かつて、「１１時の男」というタイトルでブログを書いた。

　若いころから、夜１１時には眠くて眠くて仕方がない、という話。どうでもいいことだけど、４５年の人生で１度も徹夜をしたことがない。っていうか、できない体質なんです。

　その分、朝は早い。一応、サーファーだから(^_^;)。

　実は、ここ最近、１１時どころか、１０時や９時、ひどい時で「８時半の男」になってしまうことが多い。夕食時、２，３杯晩酌をクイクイあおると、あとは一気に眠気が襲ってくる。踏ん張って起きている必要もない時は、速効、布団の中に駆け込む。

　「小学生みたい」

　妻と娘から、さかんにそう言われるが、気にしない。

　だって、本気で眠いんだから、仕方がない。

　波乗りが原因なのは分かっている。

　波があって、特段の用事がない朝、仕事前、海に向かう。１時間半ぐらいで切り上げるが、休みの日、特に波がいい時には、３時間以上海に入っている。
ちなみに、昨日は確か４時間入っていた。

　“自粛ムード”がまだまだ続いている仙台新港周辺のサーフポイント。イモ洗い状態の往時とは比較にならないほど閑散としているので、波は乗り放題。「１本乗って沖に戻ってきてまた１本」という基本動作にかかる時間間隔がかなり短く、終始動きっぱなしなんです。

　なんとも信じられないような“夢のサーフィン状況”が、海に戻り出した７月下旬から断続的に続いる。うれしいことに変わりはないけど、ハードワークに当然、慢性的な筋肉痛が続いている。起床した朝、うれしい悲鳴が悲痛の叫びにすらなっている。

　こんなこと書いても、サーファー以外には「？」以外の何でもないことだろう。「アホか！」と思われているに違いない。

　さすがに最近、自分でもそう思っている(^_^;)。

　でも、アホで結構。大いに結構！！

　筋肉痛に悩まされつつ海に向かう日々が当分続きそうだ。