laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

やっぱりね!

 結局、こういう結論になるわけですよ。

 今の時代、ボスを公然と批判したことを理由に職を解任するという“正論”が、はてさて、世の中にどういう印象を与えるんでしょうかね。一応、言論にかなりの影響を与える大企業ですからねぇ〜。

 「他人の目は気にしない」っていうのなら話は別なんですけど...。

 このありきたりの処分、「天下の○人、天下の読○」と、関係者が自慢、揶揄してきた旧来型の発想しか印象付けない。少なくとも、俺には。

 前置きが長くなった。

 12日に書いた「やるね!清武さん。『いいね!』」の一応の対応がさっき出たことに対しての感想。

 ヤフーニュースから。

 「巨人は18日、コーチ人事をめぐり渡辺恒雄球団会長を批判した清武英利球団代表兼GMの解任を発表した。

 日本シリーズが移動日で試合のなかったこの日、桃井恒和オーナー兼球団社長が記者会見を開き『当社および読売新聞グループの名誉、信用を傷つけ、イメージを著しく悪化させた』などと理由を説明した。清武代表は11日に文部科学省で批判会見を開いたが、わずか1週間で解任となった。」とのこと。

 そうなんだ。俺はてっきり、「グループの名誉、信用を」高め、「イメージを著しく」アップさせた、と思っていたんだけど。

 公然と、出る杭を打ったわけですね。

 なんだか、価値観の変わらない、いや変わりようのない偏屈な企業体質を見せつけられているようで気分が悪い。

 そう思うのって、俺だけ?

 こういう話題って、黙殺しているのが得策なんでしょうか?

 そっちのほうが、もっと気分が悪くなるんだけど。