お庭。

　朝起きれば、外に出て雑草を抜き、日中天気が良くなりそうなら庭の草木に水をやるのが最近の日課になっている。

　「仕方なくやっている」というよりむしろ、「かなりはまっている」自分にハッと気付き、コワい(^_^;)。

　石ゴロゴロでほぼ不完全な状態で引き渡された我が家の庭は、若く情熱あふれ、ちょいとヤンキーっぽく気さくでいい感じの庭師さんの奮闘もあり、再生に向けて息を吹き返している。

　先月は３週間ほどかけて、未整備だった部分に飛び石を敷き、砂利をまき、“なんちゃってハーブガーデン”を手作りしてみた。




　↑こんな感じ。手作りなので、何かがおかしいけど、「それもナチュラルでいいね！」と自分を納得させている。

　それにしても、土をいじっていてつくづく感じるのは、「地道にやらないと報われない」ということ。気に入って買ってきて植えかえたハーブや花の苗にしろ、雑草にしろ、植物は生き物だから、こちらの都合に全く関係なく、育っていくこともあれば枯れることもあり、やたらとしつこく生えてきたりする。

　当たり前なんですが(^_^;)。
　
　これから本格的な夏がやって来る。

　地道に、しかも粘っこく、しつこくコツコツと日課をこなしていけないといけませんな。

　なんだか、“ありがちな人生訓”みたいなことを、土いじりしながら考えている俺ってどうなのよ？