laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

No.490 素のままでいいんじゃないでしょうか...。

 よほど捻くれた人でもない限り、好き好んで嫌われる人はあまりいないと思う。

 みんな、誰かに「好かれたい」と思っているはず。(たぶん)

 ただ、その思いが、ほかのみんなにしっかりと伝わることはまずあり得ない。(っと思う)

 誰にだって、好みがあるのだから。好かれたいと思っているその本人でさえ、「あの人はいいけど、あの人は嫌だ」と思っているのだから...。

 あるユーザーさんのコメントを巡り、このふらっと上でちょっとした〝問題〟になっている。

 突如見ず知らずの人から、しかもブログとは無関係なコメントを付けられれば、確かに面食らう。内容次第では面白くない感情を抱く。場合によっては頭にくる...。


 管理人の1人、「相原@ふらっと」としては、「なんだかどうにも悩ましい問題ですねぇ...」ぐらいの感想を持って受け止めている。

 対処する手段に、これといった妙案がないからあまり気持ちが良くないんですが...(^_^;)。

 自分のブログについたコメントに対し、不快な思いを抱いた場合、書き手が取りうる対抗手段は大きく3つあると思う。(あくまで、「ふらっと」内でのこと)

 1)無視する。⇒「気にしない」「何もなかった」「あっそ!」という開き直り、発想の転換が必要で、時間が立つと、案外問題そのものを忘れることができる。

 2)とことん反論する。⇒これははっきり言ってきりがない。ネット上での言葉による主張のぶつけ合いは、テーマにもよるが、互いの一致点を見出す方向にはあまりいかない。むしろ、双方間の溝が深くなる可能性が高い。場合によっては嫌悪感ばかりが募ってしまい、非建設的な結果を招きかねない。

 3)削除する。⇒さっさと消してしまい、すべてをなかったことにする。一番簡潔明瞭な方法。書き手はこの権限を持っている。

 いかがでしょう?

 ほかにいい方法があれば教えてくださいませ。

 まぁ、事を荒立てない最良の方法は、通り一遍の対応かもしれませんが。例えば、「コメントありがとうございます。ご意見、参考にさせていただきます...」とか。

 いずれにしろ、ネット上だからといってあんまりあれこれ考え過ぎないほうが精神衛生上いい。不快な気分とかになった場合には、リアルな場面での振る舞い方に準じればいいのでしょう。

 「嫌われたくない」とか「好かれたい」などとあんまり思わず、いつもの自分の態度を貫いたらいいのだと思う。