laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

独り言

では、走ってみますか...。

本を読み終えた翌日、ゼビオスポーツのジョギングシューズコーナーにいた。 数ある靴の中でも最も安い靴を試し履きしながら、「ところで、どれがいいんですかね〜」と、近くにいた店員さんに尋ねてみた。 「安さより質です。今、一番にお薦めしているのがこ.…

“今どきのワカモノ”...。

いつの時代も、年長者は自分たちより年若い人たちに、何かと言いたがるものだ。 伝統的に年長者を敬うこの社会では、その慣習が年々形骸化しつつあるといわれながらも、少々おせっかいな“御託”は広く根強い価値観のように思われる。 バブルの余韻がまだ続い.…

夢見がち...。

何かを始めようとする時、「そうあってほしい」「そうなるといいな」などと、誰もが希望を抱く(と、思う)。 「それを始めたら、あぁ、あんなことこんなことそんなこと、結構、嫌なことも起こるかもしれないなぁ...」と、心の隅にちょっとばかし引っかかり…

付かず離れず、寄り添う...。

結婚して18年と半年ぐらいになる。 仲が良い夫婦だと思う(たぶん...(^_^;)。 他人同士がこのくらいの期間一緒に暮らし、その間、子どもを授かり、住む場所の環境が変わり、仕事内容が変化し、趣味嗜好に違いが出て、体調も容姿も若いころとは随分変わ...

自覚したい、エチケット。。。

以前当たり前でなかった光景が、今では当たり前になっているということがしばしばある。 善い悪いの価値判断は別にして。 そのひとつに、何でもかんでも携帯やスマートフォンのカメラでパシャリと撮影し、その場でフェイスブックやらツイッターに投稿してい…

親父。。。

父が亡くなってから間もなく20年がたつ。 あの時、正直、それほどの哀しさはなかった。 2人の姉は既に嫁いでいて、自分はまだ独身だったが社会人として自分の道を勝手に進んでいた。仲違いしていたわけではなかったが、父とは長いこと見えない距離があり…

バッシング。。。またですか...(^_^;)。

「よしよし、やってくれた! ふふふ...」 具体的にどう表現したかなんて分かるはずもないが、想像するに、そんな思いでほくそ笑んだ輩は多かったはずだ。 その上、杓子定規に「けしからん!」と必要以上に騒ぎ立て、「対応を協議する。何らかの処分を...

内に秘めた悪意。。。

人の不幸や失敗、犯した間違いなどを、ひそかに快く思ってしまう自分がいる。 「ざまぁみろ」 そんな言葉を心の中でつぶやきつつ、あるいはほくそ笑みながら...。 常日ごろから嫌悪している人ばかりではなく、ごくごく普通に接している人に対してさえ。状...

たかがラーメン、されどラーメン。でもなぁ...。

新装開店のご案内はパチンコ店の専売特許だと思っていたのに、昨今、どうもラーメン店に勢いがあるように思う。 かつて杜の都・仙台は、全国有数の古着屋の街として知られたこともあったが、今、周辺地域を含めてラーメンの街として台頭してきているんじゃな…

No.520 なぜ、綴るのだろう...。

ブログを書き始めてから、ほぼ3年半になる。 半ば仕事の立場で書き始めたころとは状況が変わり、現在はほぼ個人的に文章を綴っている。 「立場」を問われることもあるが、他人が思うように本人はそこのところはほとんど意識していない。 では、どうして...

みっともないよなぁ...。

コンビニのレジカウンターでいら立ち気味の客がぞんざいにたばこの銘柄を指定している。デートと思わしきカップルが、喫茶店で向い合って座りながらあまり言葉を交わすことなくそれぞれにスマートフォンの画面をながめている。地下鉄では、コンパクトに映し…

本音って?

昨日書いたブログに寄せられたコメントを読んで感じ入った。 ブログやコメントに本音を書くことについてのそれぞれの思いが、共通して否定的だということについて。 確かに書いているワタクシ自身にも思い当たる。 だれもが、本音をほぼネガティブなこと...

忘れたころにやって来る...。

なぜか、3年ぐらい前に書いたブログに、不定期でコメントが入ってくる。 まぁ、タイトルがタイトルだからでしょうか。 「『うちの愚妻が.....』と表現する人たち。」だもんなぁ。自分でも笑ってしまう(^_^;)。 書いたばかりのブログにコメントが入る...

気持ちの交流。

このところ通い続けているサーフスポットは、そこにたどり着くまで川を渡ってちょいと歩き、比較的長い距離をパドリングしなくてはいけない。 昨日、今日のように台風の強いうねりが届くような状況だと、波をつかまえる沖のポイントまで行くのに10〜15分…

遠くはない非現実的な営み...。

「なぜ?」を問いただしてみたところで納得のいく答えは出ないのだと思う。 しかし、「なぜ?」を問わないわけにはいかない。 「責任の所在」を突き止めなければやりきれないから。 その所在が分かったところで、現状が大きく変わるわけはないと知...

父として...。

面識もないので言葉を交わしたことはもちろんない。 全くの他人さまなのに、すごく気になって仕方がない。 ご家族が見舞われた悲劇を思うと、辛い、辛すぎる...。 カッパドキアで殺害された栗原舞さんの実家は、自分が住む住宅街にある。 近隣住民...

“おばはん”な世界...。

「女」を3つ並べると「かしましい」。「女三人寄れば姦しい」ということわざもある。 具体的な代表格は“おばはん”と称される方々だろう。 同年代では酔っ払った中高年サラリーマンもうるささに引けを取らないが、とにかく、「やかましいわい!」と言ってや.…

No.510 素直に喜べない.....。

2020年の「東京五輪」が決まり、またひとつ、澱のような憂鬱な感情を改めて抱いている。 この国の代表である安倍さんは、国際オリンピック委員会の総会でこう発言した。 「東京は世界で最も安全な都市の一つだ。それは今でも、2020年でも一緒だ。懸…

「お〜い、お茶!」。

ちょっとした表情や言葉遣いが、普段隠された本性や心根を明らかにしてしまうことがある。 飲料水の商品名にもなっている、あまりに有名な表題のフレーズを聞いた時、どんな場面を思い浮かべますか? あなたなら。。。 飲食店など接客するお店の人た...

親の七光り。

基底にあるのは、子どもを思う親心からなのだろう。 それは分かる。 民間の企業ならね。善し悪しはまた別問題だということを差し引いても。 でも、国民の税金が自分たちの報酬になっている世界で、世襲が半ば当然のようになっている状況は、たとえ“機能...

揚げ足とって、その先は...。

ネット上の言い争いは、たいがいが不毛に終わってしまう。 なんでだろ? 言い間違いや言葉じりをとらえ、あぁだこうだ言って何が楽しいのだろう? 匿名性が前提であってもなくても、言葉の暴力はなくならない。突如出現する罵詈雑言の類い。 救いよ...

オレオレ主義。

いくらいい話でも、繰り返し聞かされればさすがにうんざりしてくる。 しかも、話し手の自慢話とくれば.....(^_^;)。 多くの場合、話している人に強い自覚がない。だから、タチが悪い。 独身だった20代のころ、毎日のように通っていたお店のマスターに...

ちょっとぉ〜、ダサイんですけど...。

時は参院選。 初のネット選挙運動だとか、アベノミクスの評価だとか、日本維新の会共同代表の橋下さんの進退の行方だとかいろいろいわれているけれど。 正直、あまり関心がない。 ぶっちゃけ、仕事以外の要素でいえば、完全にしらけムード。 ハイハ...

水先案内人。

フェイスブックやSNSなどのソーシャル・ツールを管理、運用する職場にいて、日々、気になる新聞記事やブログなどをネット上で紹介している。 このところよく耳にする「キュレーション」という類いかもしれない。 ウィキペディアによれば、キュレーション…

ぶりっ子クン。

80年代に、「ぶりっ子」という言葉が流行った。 「かわいい子ぶる(かわいいふりをする)子」を意味する「かわい子ぶりっ子」のこと。当時の松田聖子がその典型とみなされ、主に女性に対して使われた。 今、違う意味で、ネットの中にそう呼びたくなるよう…

No.490 素のままでいいんじゃないでしょうか...。

よほど捻くれた人でもない限り、好き好んで嫌われる人はあまりいないと思う。 みんな、誰かに「好かれたい」と思っているはず。(たぶん) ただ、その思いが、ほかのみんなにしっかりと伝わることはまずあり得ない。(っと思う) 誰にだって、好みがある...

この人たちが、いわゆる...(^_^;)。

「うちの子がこの前、学校に持っていった携帯を先生に取り上げられたけど、持っていた子はほかにもいた。なのに、どうしてうちの子だけなんですか!」 「うちの子だけが(先生に)注意された。同じことをやった子はほかにもいたのに。うちの子だけが。これっ…

話しても分からない。

話せば分かる。 結構長いこと、そう信じてきた。実際、そういう場面も多かった。 年を重ねるにつれ、その思いが揺らいできた。 今では、それが幻想なんだと言える。 話しても分かりあえない場合は確実にある。どんなに話したとしても...。 そ...

知らんぷり...。

娘が通う中学校で先日、逮捕者が出た。 小さな記事になったのでご存じの方がいるかもしれない。 容疑は傷害。 生徒が、注意した教諭に腹を立て、投げ飛ばして首にけがを負わせた。 ただ、それだけ。正直、〝よくあること〟だと思っている。 し...

マイ物差し。

「男の人を判断する時、私、車の運転ですね。だって、性格がもろに出るじゃないですか?ほとんど、当たりますよ、これ」 とある知り合いの女性がそんなことを言っていたのを思い出した。 容姿とか話し方とか雰囲気とか、はたまた職業とか肩書とか、他人を判…