Music Box NO.3
同じテーマやジャンルでくくり、さまざまなミュージシャンの曲を一枚で同時に聴けることから、コンピレーション物のCDが好きだ。昨年あたりからはまっているレーベルがこちら。
『Putumayo』シリーズ
いわゆるワールドミュージックというひとつの大雑把なジャンルを、独特の切り口で一枚一枚のCDでシリーズ化して世に出している。例えば、『Music From The Coffee Lands』、『Euro Groove』『African Party』『Mali to Menphis』など、ユニークなタイトルでさまざまな国のさまざまなミュージシャンの曲を集め、英国人アーティストが描くそれぞれのCDジャケットのかわいらしい挿絵がリスナーの興味を大いにそそるのだ。
ニューヨークにあるこのレーベルは、元々、洋服屋を経営していた人が、「お店でかけるいい音楽がないから」と、旅先で見つけた世界中のいい音楽をセレクトして立ち上げた、という。すべてを数えていないから分からないが、これまでにかなりの数がリリースされており、自分も40枚ほど持っている。どれも、いいです。音楽はもちろん、「ジャケ買い」のジャンルに入るインテリア物としても愛好者が多いはずだと思う。
これまでにも、いろいろなワールドミュージックのコンピCDは出されてきたが、これに勝るシリーズを知らない。
音楽を文字にするのはとても難しい。とにかく手にとって、まずは聴いてみていただきたい。楽しめること、請け合いです。
『Putumayo』シリーズ
いわゆるワールドミュージックというひとつの大雑把なジャンルを、独特の切り口で一枚一枚のCDでシリーズ化して世に出している。例えば、『Music From The Coffee Lands』、『Euro Groove』『African Party』『Mali to Menphis』など、ユニークなタイトルでさまざまな国のさまざまなミュージシャンの曲を集め、英国人アーティストが描くそれぞれのCDジャケットのかわいらしい挿絵がリスナーの興味を大いにそそるのだ。
ニューヨークにあるこのレーベルは、元々、洋服屋を経営していた人が、「お店でかけるいい音楽がないから」と、旅先で見つけた世界中のいい音楽をセレクトして立ち上げた、という。すべてを数えていないから分からないが、これまでにかなりの数がリリースされており、自分も40枚ほど持っている。どれも、いいです。音楽はもちろん、「ジャケ買い」のジャンルに入るインテリア物としても愛好者が多いはずだと思う。
これまでにも、いろいろなワールドミュージックのコンピCDは出されてきたが、これに勝るシリーズを知らない。
音楽を文字にするのはとても難しい。とにかく手にとって、まずは聴いてみていただきたい。楽しめること、請け合いです。