ぼやく夫婦たち。
♪チャラチャラチャッチャッチャッチャラララララ........♪.。の軽快な曲で始まる次の歌詞。
♪馬鹿いってんじゃないよ お前と俺はケンカもしたけど........♪よくいうわ いつもだましてばかりで..........♪
懐かしのメロディー、『3年目の浮気』(作詞・作曲 佐々木勉)です。今から28年前、1982年の夏、ヒロシ&キーボーのデビューシングルとして世に登場したこの曲は、瞬く間にヒットした。今聴くと、浮気した男とそれを責める女のコミカルな会話調の歌詞に、ほほえましささえ感じてしまう。
「あぁ、なんか平和だな〜」
唐突な書き出しでなんですが、最近、つくづく思うんです。周りで不仲な夫婦が多いな、って。片手で足りないくらい、おります。浮気もそうなんですが、不仲な理由はそれぞれ。男の側も女の側も、ともにぼやいてます。「こんな人だとは思ってなかった」っと。
どの不満もそれなりにもっともらしく聞こえるんですが、なんて言うんでしょうかねぇ。どっちもどっちだなって思うんです。
旦那の不満も分かるけど、女房の不満もそれなりに分かる。お互い、責任を一方的に押し付けているのがみんな共通している。話を聞けば聞くほど、「あんたら、どっちにも責任があるんじゃないの?」という〝諍い〟ばかり。「はぁ〜、大概にしてよね、全く」
どうしてだろうなぁ。とも、思うんです。
自分のパートナーの悪口を、他人に明け透けに言ってしまうのだろう? どんな理由があろうと、自分が選んだパートナー。悪口を言うということは結局、自分で自分のことを悪く言っているのと変わりない。
あんまりうるさく、しつこく言う人には、内心、こう言ってやりたい気持ちになるんです。「だったら、別れたらいいんじゃないの?この状態を続けているのは、自分にとっても、相手にとっても、それに第一、子どもにとって良くない。ほかに素敵な人が世の中、ごまんといるじゃないか」
面白いことに、たいていの場合、文句ばかり言っている夫婦はよっぽどのことがない限り別れないんですよね。社会的常識という点からその判断と事情は分かるのですが、「?」。
「それでいいんですかぁ」とひそかに思っている。まっ、所詮他人事だから、深入りしませんが。なんだかなぁ。
そういえば、ヒロシ&キーボーのセカンドシングルは、「5年目の破局」でした。すごく、分かりやすい。
♪馬鹿いってんじゃないよ お前と俺はケンカもしたけど........♪よくいうわ いつもだましてばかりで..........♪
懐かしのメロディー、『3年目の浮気』(作詞・作曲 佐々木勉)です。今から28年前、1982年の夏、ヒロシ&キーボーのデビューシングルとして世に登場したこの曲は、瞬く間にヒットした。今聴くと、浮気した男とそれを責める女のコミカルな会話調の歌詞に、ほほえましささえ感じてしまう。
「あぁ、なんか平和だな〜」
唐突な書き出しでなんですが、最近、つくづく思うんです。周りで不仲な夫婦が多いな、って。片手で足りないくらい、おります。浮気もそうなんですが、不仲な理由はそれぞれ。男の側も女の側も、ともにぼやいてます。「こんな人だとは思ってなかった」っと。
どの不満もそれなりにもっともらしく聞こえるんですが、なんて言うんでしょうかねぇ。どっちもどっちだなって思うんです。
旦那の不満も分かるけど、女房の不満もそれなりに分かる。お互い、責任を一方的に押し付けているのがみんな共通している。話を聞けば聞くほど、「あんたら、どっちにも責任があるんじゃないの?」という〝諍い〟ばかり。「はぁ〜、大概にしてよね、全く」
どうしてだろうなぁ。とも、思うんです。
自分のパートナーの悪口を、他人に明け透けに言ってしまうのだろう? どんな理由があろうと、自分が選んだパートナー。悪口を言うということは結局、自分で自分のことを悪く言っているのと変わりない。
あんまりうるさく、しつこく言う人には、内心、こう言ってやりたい気持ちになるんです。「だったら、別れたらいいんじゃないの?この状態を続けているのは、自分にとっても、相手にとっても、それに第一、子どもにとって良くない。ほかに素敵な人が世の中、ごまんといるじゃないか」
面白いことに、たいていの場合、文句ばかり言っている夫婦はよっぽどのことがない限り別れないんですよね。社会的常識という点からその判断と事情は分かるのですが、「?」。
「それでいいんですかぁ」とひそかに思っている。まっ、所詮他人事だから、深入りしませんが。なんだかなぁ。
そういえば、ヒロシ&キーボーのセカンドシングルは、「5年目の破局」でした。すごく、分かりやすい。