laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

私評

映画私評 No.12

MOVIX仙台(仙台市太白区長町、ザ・モール仙台長町Part2内)の営業再開日とは知らず、本日昼、娘と2人で映画を観に行った。 HPで検索すると、都合の付く時間帯でこれが一番目にとまった。 『星守る犬』。 主人公を演じた西田敏行と秋田犬がひまわ...

Music Box No.9

広告するようなCDにはとんとご縁がないけど、今回ばかりは手に取った。 『SONGS FOR JAPAN』。 既に各方面で紹介されている、東日本大震災関連支援を目的にしたチャリティー・アルバム。「レコード会社の枠を超え、日本のために世界のトップ.…

Music Box NO.8

震災絡みばかりだとワンパターンなので、このへんで趣向を変えます。 3月15日にアップする予定だったブログ。そのまま掲載しちゃいます。まっ、音楽でも聴いて、気分転換いたしましょう! ◇ ◇ ◇...

Music Box NO.7

確か半年ほど前だったな、このCDを買ったのは。 Esperanza Spaldingの『Esperanza』。 例えばミュージシャンの鈴木望が『望』というアルバムを出したというようなちょっと滑稽な状況(esperanzaはスペイン語で希望)...

映画私評 No.11

この作品を、映画館で鑑賞する機会が巡ってこようとは、全くの想定外だった。 『エル・トポ』。 1970年に製作された、伝説的なカルトムービー。製作40周年デジタルリマスター版が、昨年9月から全国各地で順次公開されており、ついに本日5日、「フォーラム仙…

Music Box NO.6

今回は久々のジャケット買い。 昨年12月に発売された『BEAUTIFUL IMPERFECTION』。 パリ生まれのナイジェリア育ちの女性ミュージシャンAsa。 朝日新聞とは無関係でアシャと呼びます(^_^;)。 片方のレンズがひび割れた大きめ...

映画私評 No.10

難しいことはいいから、とにかくすっきりした気分になる映画が見たい! こんな時が、ある。 おとといが、そうだった。 現在公開中のミュージカル映画『バーレスク』は、そんな要望にしっかりと応えてくれた。 一言。格好良すぎ。 アメリカ映画...

映画私評 NO.9

映画はちょこちょこ観ていましたが、なかなか書く気になれず9月29日以来の更新になってしまいました。(^_^;) そんな折、NY在住の世界のブロガー、『New Yuki City 日記』のゆきさんが自身が編集作業に関わったというサーフDVDを送ってくれた。 『W…

Music Box NO.5

自分でつくっておきながらこういうのもなんですが、このコーナー、アップするタイミングが難しい。 「今さら感」は嫌だし、かといって「これ、知ってる?」ほどの知識もないし、「最新盤だよぉ!」と言えるほどお金と暇はないし.........で、10月27日以…

Music Box NO.4

特に熱心なファンでもなく、活動をつぶさにフォローしているわけでもないが、気付いた範囲でCDを買っているミュージシャンが何人かいる。 女性ジャズボーカリスト、ケイコ・リーもその1人。 1995年のデビュー作『イマジン』以来、2000年ぐらいま…

映画私評 NO.8

『食べて、祈って、恋をして』 読んでから観るか、観てから読むか。 映画を観る時、どちらにしようかと思い巡らす時がたまにある。今回は、読みたいし、観たい。そこで、観てから読むことにした。 劇場で事前PRされて知ったこの作品。NY在住の作者...

Music Box NO.3

同じテーマやジャンルでくくり、さまざまなミュージシャンの曲を一枚で同時に聴けることから、コンピレーション物のCDが好きだ。昨年あたりからはまっているレーベルがこちら。 『Putumayo』シリーズ いわゆるワールドミュージックというひとつの…

映画私評 NO.7

『ベスト・キッド』 難しく考える必要は何も無い。素直に楽しめるエンターテインメント作品。子どもと一緒に観れば、なおのこと楽しめる。「あ〜すっきり。良かった、良かった。面白かった。ねぇ?」。娘と笑いながら劇場を後にした。 アメリカの少年が達人…

映画私評 NO.6

『ソルト』 ザ・ローリング・ストーンズの大ファンだった大学の先輩から、ある時こう言われてギョっとしたことがある。 「ミック・ジャガー最高だよね。あの唇がたまんないんだ。吸い込まれたいくらいだよ。俺はチューしたいね、あの唇に。たまんないよなぁ…

映画私評 NO.5

『借りぐらしのアリエッティ』 ジブリ作品らしいきめ細かな美しい映像と幻想的な音楽.........と、ここまで書いて次が続かない。 悪くはない。でも、手放しで褒めるほどの良い作品でもない。まあまあってとこ。何かが足りない。 休日、小学6年生の娘と...

Music Box NO.2

夏。 海沿いの一本道で車をかっ飛ばし、爽快な風を受けながらスカッと陽気な音楽をガンガンと響かせ身をゆだねたい。そんな衝動に駆られる時がある。 いざという時に備え、新しいサウンドをCDショップで物色視聴していたら、いきなりきました。 『ユー...

映画私評 NO.4

『アデル』 『グラン・ブルー』に始まり、」『ニキータ』『レオン』と1980年代後半からから90年代半ばにかけての代表作の印象が強いせいか、エンターテイメント路線をひた走る監督リュック・ベッソンへの期待は薄い。娯楽の要素を随所に散りばめながらも基底…

Music Box NO.1

『Timeless』(セルジオ・メンデス) 週に一度は顔を出す中古CD店で、スタッフが手書きした短い紹介文が目を引いた。 「セルジオ・メンデスとヒップホップの競演」。 ほとんど好奇心だけで買ってみた。 1曲目。皆さんおなじみのブラジル...