俺は、透明人間か?
こんな経験ありませんか?
友だち(知り合いでも)と仲良く歩いていたとする。そこに、友だちの知り合いらしき人が現れる。立ち止まって話し始める友だち。まぁ、そこまではいいとする。会話に入っていけないこちらは、知らぬふりをするか、あいまいな相づちをうつ。友だちとその知り合いは、しばし盛り上がり、「それじゃぁ」「またね〜」とさよならの挨拶。
「?」
立ち尽くす自分に、何事もなかったかのように友だちは歩みを再開する。わずか数分の立ち止まりの瞬間がなかったかのように。「誰?」と聞けば、「あぁ、知り合い」と、結構そっけない。
こんな場面に居合わせた時、自分の存在が否定されているようで、悲しい。
存在の耐え難い瞬間だ。
何なんだろう、と思うわけですよ。でも、そういう立ち居振る舞いをした友だち、知り合いに悪意は全くない。「えっ、何?」と逆に聞き返される場合がある。
さすがに、社会人になってからはそういうケースがだいぶ減ったが、それでもたまに起きてしまう。
気付かないんです。紹介するということを。
こういう事って、「なんで紹介してくれいんだよ!」なんて正面から聞くような話でもないな、って思うんですよ。
いい加減、気付いてくれよな。
友だち(知り合いでも)と仲良く歩いていたとする。そこに、友だちの知り合いらしき人が現れる。立ち止まって話し始める友だち。まぁ、そこまではいいとする。会話に入っていけないこちらは、知らぬふりをするか、あいまいな相づちをうつ。友だちとその知り合いは、しばし盛り上がり、「それじゃぁ」「またね〜」とさよならの挨拶。
「?」
立ち尽くす自分に、何事もなかったかのように友だちは歩みを再開する。わずか数分の立ち止まりの瞬間がなかったかのように。「誰?」と聞けば、「あぁ、知り合い」と、結構そっけない。
こんな場面に居合わせた時、自分の存在が否定されているようで、悲しい。
存在の耐え難い瞬間だ。
何なんだろう、と思うわけですよ。でも、そういう立ち居振る舞いをした友だち、知り合いに悪意は全くない。「えっ、何?」と逆に聞き返される場合がある。
さすがに、社会人になってからはそういうケースがだいぶ減ったが、それでもたまに起きてしまう。
気付かないんです。紹介するということを。
こういう事って、「なんで紹介してくれいんだよ!」なんて正面から聞くような話でもないな、って思うんですよ。
いい加減、気付いてくれよな。