laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

洗濯係㊤。

 行き掛かり上、家では洗濯を担当している。

 早起きが理由なのと、根っから掃除、洗濯といった家事が好きだから。洗濯係としては、冬はやっかいな季節。日照時間が少ないから、乾かすのに時間がかかってしまう。

 3人暮らしの我が家では、娘が成長するにつれて毎日の洗濯モノが増える一方なので、近年は毎日洗濯機を回さないと(少々、古くさい表現で恐縮です(^_^;)いけない。翌日朝までその日の洗濯モノを乾かさないと、どんどんたまってしまうため、即日洗い、乾燥が基本。これを日々こなすのは、なかなかどうして面倒なのだ。

 夏場はそれほど心配なく外に干しておけば帰宅した時には完全に乾いているが、冬場はそうはいかない。出勤前、外に干していくか室内にとどめておくかの“決断”も大事で、我ら夫婦より一足先に夕方帰宅する娘との連携プレーも欠かせない。この季節、夜にはストーブの前に洗濯モノを並べて最終乾燥させ、翌日に備えるのです。

 っと、こんなふうに書くと大変そうに思われるが、これがなかなかに楽しい。掃除と一緒で、きれいになっていく過程が好きなんです。

 長らく洗濯係をしていると、変な癖がつくようになる。日中、天気が悪くなると外に干した洗濯モノが無性に心配になってくるのだ。そんな時、大丈夫だとは思いながらも家に電話を入れる。今では、娘は慣れたもので、「うん、中に入れておいたよ」と返事をくれる。それを聞くたびに安心する俺って、何なんだろう?と思いながらも結構、気分が良い。