あの日に帰りたい。
そんな事、これまであまり思ったことはなかった。
なのに、今は、何となくそんな事を思うことがある。
先日のブログで紹介したが、ホームポイントの仙台新港にいつ戻れるのだろうか?というのが、サーファー相原の大きな悩みなんです。
悲しい境遇にある数多くの被災者の方々を思えば、そんな悩みはどうでもいいことなのかもしれない。不謹慎だ!と怒り狂う人たちもいるかもしれない。
それを承知で書いている。
でも、悩みとはすなわち、すごく個人的なモノ。自分勝手な物事に、いちいち心惑わされるのがヒトの性ではないでしょうか?
宮城や岩手もそうだが、それ以上に、福島の海岸線が心配だ。放射能の影響がどのくらい深刻でどのくらいの範囲にまで及ぶのか、現時点で「これだ!」と言える材料がなく未知数では、不安ばかりが募る。
絶好のサーフスポットが数多く点在する福島。15年以上も毎年夏のサーフキャンプを行ってきた楢葉町は今、足を踏み入れることができない。いつまたあそこに戻れるのかさえ全く分からない。
海にも行けず、波に乗れないことが、日に日に辛くなってきた。
こんな事は、波乗りを始めて28年目にして初めての出来事。陸に上がった魚のように、すっかり干上がってしまいそうだ。
サーファーはやはり、海にいなくてはいけない。
プロフィール画像に使っているこの写真は、20年近く前の仙台新港なんです。一日も早く、こんな光景に再会したい、と思っている。
なのに、今は、何となくそんな事を思うことがある。
先日のブログで紹介したが、ホームポイントの仙台新港にいつ戻れるのだろうか?というのが、サーファー相原の大きな悩みなんです。
悲しい境遇にある数多くの被災者の方々を思えば、そんな悩みはどうでもいいことなのかもしれない。不謹慎だ!と怒り狂う人たちもいるかもしれない。
それを承知で書いている。
でも、悩みとはすなわち、すごく個人的なモノ。自分勝手な物事に、いちいち心惑わされるのがヒトの性ではないでしょうか?
宮城や岩手もそうだが、それ以上に、福島の海岸線が心配だ。放射能の影響がどのくらい深刻でどのくらいの範囲にまで及ぶのか、現時点で「これだ!」と言える材料がなく未知数では、不安ばかりが募る。
絶好のサーフスポットが数多く点在する福島。15年以上も毎年夏のサーフキャンプを行ってきた楢葉町は今、足を踏み入れることができない。いつまたあそこに戻れるのかさえ全く分からない。
海にも行けず、波に乗れないことが、日に日に辛くなってきた。
こんな事は、波乗りを始めて28年目にして初めての出来事。陸に上がった魚のように、すっかり干上がってしまいそうだ。
サーファーはやはり、海にいなくてはいけない。
プロフィール画像に使っているこの写真は、20年近く前の仙台新港なんです。一日も早く、こんな光景に再会したい、と思っている。