laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

家事男子。

 「つべこべ言う前に、まずは動け!」なんて、とっても上から目線で偉そうなことを言っているくせに、ことこのブログに関してはこのところご無沙汰気味だった。

 先日も、「サボるな!」というお叱りのコメントをいただきました(^_^;)。

 ネタがないわけじゃ、ないのよ。決して。書く余裕というか、気分が........。ハイ、言い訳はやめておきましょ。

 では。

 先日、妻に言われて、「なるほど」と思ったことがある。

 巷では最近、「育メン」だとか「料理男子」なんていわれる、特に若者男子が増えている。これはこれでいいよね。確かに。

 でも、「家事男子」という言葉は聞いたことがない。

 なぜ?なんだろうか。

 育メンも料理男子も、どちらかというと“いいイメージ”が先行している。子どもと一生懸命遊ぶパパや彼女や妻と子どもたちに手料理を振る舞う男子の姿が想像できる。実際、そうなのだろう。でもね、子どもと遊ぶことや料理することだけなら、それほど難しくもないし、当たり前といえば当たり前。ことさら注目に値することだとは思わない。むしろ、遊んだ後や料理した後が、気になる。

 とてもまめな男子諸君だったら、遊んで泥だらけの服を洗ったり、お風呂に一緒に入ったりし、食べ終わった食器類や使った調理器具をこまめに洗って手入れしたりするのだろうけど、そこまでのレポートをあまり目にしたことがない。

 →そのへんが、「家事男子」という言葉が現れない理由なんじゃないのか?と思うわけ。

 よっぽど縄張り意識の強い女性がいるからなのか、単に面倒くさがりの男子が多いからなのか、は市場調査をしたわけではないので分からない。ただ、実感として、後者の理由が大きいんじゃないのかな?とは思っている。あくまで、実感として。特に、結婚して家庭を持つ男子に関しては。

 「なんか見覚えがあるなぁ〜」とお思いの方、いませんか?(笑)

 「育メン」とか「料理男子」に続いて「家事男子」という言葉が、女性誌の表紙を飾る日はあるんだろうか。

 まっ、どうでもいいことではありますがね(^_^;)