サンダルの季節なんだが...。

　身につけるモノはたいがいどんなものでもそうだけど、使い込むほどに味わいが出てくる。

　“ふにゃふにゃ”とこなれてくるわけです。

　“ボロボロ”になってくる、という言い方もあるけど...まっ、とにかく体にしっかりと馴染んでくるわけ、これが(^_^;)

　職場では嫌いなので履かないけど、家では、もっぱらスリッパを愛用している。

　今時期に限らず、四季を通じて。

　歩くのが楽なので。

　たまたまアメ横で買った白いサンダルは、今年で８年目になる。

　先日は気付かないまま職場にまで履いてきてしまったほど愛用してきた。

　昨年末の引越しの時、あまり履いていなかったほかのスリッパ類を一挙に処分したので、特にこの半年間は連日の大活躍。

　さすがに、“愛しすぎた”のかもしれない。

　両足ともに底の皮が剥けてきた。

　まだ、頑張ればそれなりに履けるんだけど...(^_^;)。

　「どうしようか？」と思いながら靴箱をガサゴソやっていたら、新品に近い代用品を見つけた。

　「あぁ、そういえば、お前もいたなぁ〜！　どうせ毎年１度か２度の使用頻度だし、この際、毎日使いますか。半ズボンとかに、案外合うかも！」




　う〜ん、なんか変な感触。

　履き慣れていないので、どうも足にしっくりこない。



　これって毎日履いていれば、こなれてくるもんなんでしょうか？

　着物がお好きな「まちかどブロガー」の中野さんにでも聞こうかな...。