laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

どっぷりはまってます、ハイ(^_^;)。

 庭いじりが好きだった父の姿を見るたびに、こう思ったものだ。

 「何が面白くてあんなことをやっているんだろう?

 草にせっせと水かけて、土いじって草むしって...。

 なんだか、とっても時間の無駄。そんな時間があるなら...」

 あれから30年以上が過ぎ、かつての父と同じくらいの年齢となった自分。

 ほぼ毎朝、休みの日は朝晩、庭で草をいじっている。

 血は争えないのだろうか...。

 いやいや、血ではないな...。

 「ある意味、バカだよな、俺。暇さえあれば庭にいる。なんで?...」

 そんな思いが一瞬頭の中をよぎるが、土に向かうと、すぐさま忘れてしまう。

 瞬時に、夢中になってしまうから...。

 4ヵ月前に書いたブログ当時の庭がこちら↓。





 夏が過ぎようとしている今の状態がこちら↓。





 自分でも、やり過ぎ感はあるんだけど、もうここまで来ると、やめるにやめられない。

 それに、ちょっぴり自慢だし...。

 そんな父の呆けた顔を見るたび、中学2年の娘は呆れ顔で言う。

 「しっかし、よくやるよねぇ、パパ...」

 庭を巡る親と子の思いはいつの時代も同じなのかもしれない...。