laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

「またですか、あなた...。今度は、そうきましたか...。」

 こんな事まともに本人に言ったら、例のごとく、「あなたは一体、どんな根拠でそんなことを言っているんですか! それが、河北新報社としての考えなんですか! 全くいい加減だ! 今後一切、河北新報社の取材は受けない! 断固、拒否だ!」などと騒ぎまくるんだろうなぁ。

 まぁ、立ってる土俵がそもそも違うからかすりもしないだろうけど...(^_^;)。

 何だかなぁ、この橋下さん。

 どんだけ偉いんでしょうね。

 今やもう、困った人の代表格といってもいいんじゃないでしょうか?

 正論だけが、正しいんでしょうかね。

 法律じゃそうかもしれないけど、実社会はそれだけじゃないよね。

 そんなこと、小学生だって分かるってのに...全く...。

 幼いよなぁ、この人。あまりに幼すぎる。

 少なくとも、俺はそう思う。

 週刊朝日の記事を巡って、親会社にあたる朝日新聞の市役所担当記者に見解表明を求めた、ってどうなのよ?

 明らかに、嫌がらせの類でしょ、これ。

 本人だって、その記者が全く関係がなく、そんなこと聞いたってまともな答えが出ないことぐらい容易に想像できるはず。

 でも、あえて、そんなことを尋ねたわけだ。

 記者の返答に納得いかず、「思想が違うなら出資を引くべきだ。朝日新聞グループは差別を認める団体だと認識して対応したい」と言ったというから、呆れて物が言えない。

 (以上、本日10月19日付け河北新報朝刊第2社会面の記事がソース)

 原発への対応、職員へのタトゥー禁止...、そして今回の週刊誌記事への反応...。

 話題の中心地に、この人は、今立っている。

 自ら話題をつくることにたけ、耳目を集め、ワイワイガヤガヤさせておきながら、いいポジショニングだけを狙いを定めて取りに行き、気に食わないとなると“正論”をかざして吠えたてる...。

 なんだか、顔と名前が違っても、いつの時代もこういう人って存在するのね。

 そんなことをぼぉ〜と考えている。

 こういうことにいちいち腹を立てても仕方がない。

 いずれ、“ぼろが出る”だろうから(たぶん)。