laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

ピースフルな人々。

 いつのころから、カメラに向かってピースサインをするようになったんだろう?

 真意のほどは定かじゃないけど、ウィキペディアにいろいろ書いているので、興味のある方々はこちらにどうぞ。

 そこに、こんなふうに書かれている。

 「1980年代頃までは、子供を中心に写真撮影をされるときにピースサインをするのが流行した。」

 自分にも思い当たる。

 確かに小学生高学年ぐらいまで、写真を撮られるたびにピースサインを繰り返していた。これでもか、これでもか、というぐらいくどいほどに。

 それが、中学に上がってからピタリとやらなくなった(確かそうだったと思う(^_^;)。

 小学生の時に盛んにやってたことが、急に幼い行為に感じ、なんだかとっても恥ずかしいと思えてきた。

 周囲の友だちもほとんどがそうだった。

 こうして、ピースサインとはお別れした。









 あれから随分の時が経った。

 そして、気付いた。いつごろかが思い出せない。気付いた時には、既に、世代を問わず、ピースサインが〝世を席巻していた〟。

 ちょっと言い過ぎかもしれないけど、印象としてはそんな感じ。

 一度「さよなら」を言った身としては、たじろぐしかないこの状況(^_^;)。

 ニコニコ顔であのV字を繰り出す人々に囲まれる機会があるたび、実は内心ビビっている。

 「何でなの〜...何でニコニコしてピースなの〜...」





 「平和でいいんじゃないの〜」という受け止め方もあるんでしょう、きっと...(^_^;)。


 相当に酔っ払ってでもいない限り、ピースな輪に入っていけそうにない自分。

 これって年なんでしょうか? それとも...