laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

考えてみました...。みなさんは?

 気付いていらっしゃる方々、少なくないと思います。

 気仙沼ブロガーの伊藤さんが、tetsuさんに協力を呼びかけた一件。

 6月30日、伊藤さんが「思いを形にする〜ふらっとブロガーとして。」
と題し、広く参画を呼び掛けております。

 僭越ながら、ここ数日自分なりに考えた案をまとめます。基本的には、tetsuさんが会社のスタッフさんたちと考えた案の1つ「メモリアルパウチ(お守りのようなものを想像してください)」が下敷きになっております。

 「鎮魂と明日に向けた思いを託すお守り」を、大漁旗の生地で作るメモリアルパウチ(仮称)。これを、2つ1組として作ります。1つはこの企画に賛同する人(A)用、もう1つは、気仙沼被災者の方々(B)用。

 メモリアルパウチを購入したAさんは、Bさん用のメモリアルパウチに、ちょっとしたメッセージを入れ、本人に渡す(手渡しでも郵送でも)。

 Bさんは、気仙沼の漁業関係者(本人が亡くなっている場合はその身うちの方々)や気仙沼被災者で、お守りを必要としている方々。→対象者をどう選定、募集するかは要検討事項。

 メモリアルパウチの中には、2つ1組で同じシリアルナンバーを記すモノとお守りになる何か。→地元気仙沼の守り神あるいは企画に賛同する地元の神社で「神」を示すモノ、または、このたび世界遺産登録となった中尊寺毛越寺に、「お守り」として認知していただく何かを入れる→神社にしろ、中尊寺毛越寺にしろ、お寺での神事は欠かせないと思う。

 企画に賛同してメモリアルパウチを購入する人々Aさんが、それぞれの思いを込めて被災者Bさんに手渡し、Aさんはそのお守りを家の中とか車の中にいつも持っていて、Bさんも船の中などにそれをぶら下げ、沖へと向かう。そんな光景を夢想してます。

 メモリアルパウチで集まったお金は、伊藤さんが整備している「気仙沼グラウンド・ゼロ 〜 風の広場」の整備資金とする。メモリアル・メモリアルパウチのような象徴的なお守りをそこに飾ってもいいだろう。



 .........と、今現在、こんなことを考えてみました。どうでしょう?

 いろんなアイデアが、多方面から集まることを期待しております。

 そして、それが形になったら.........。

 素敵、ですよね。

 とっても。