「今、話しても大丈夫ですか?」
携帯電話の普及に伴い、電話を掛けた相手に、まずはこう尋ねるのが昨今の礼儀。
さすがに俺でも、そのくらいは心得ている。が、“さらなる”マナーがあることは知らなかった。
「これから電話を掛けますが、大丈夫ですか?」
電話する前に、相手にメールでこう確認するんだとか。
アメリカのビジネスシーンのひとコマを実情に基づいて描写した英会話のテキストで知った話。
「へぇ〜」って感じなんですが.....(^_^;)。
そこまでするか?って思うのは、もはや時代遅れ?
メールでやり取りするのが常識の世界では、“突然”電話することが失礼に当たるらしい。もはや電話の存在感が薄れてしまっているから、自分の携帯の呼び出し音が鳴った途端、「何?」「誰?」「どうして?」...な〜んて感じでちょっとした緊張が走るんですと。
ホントかよ!
っと、疑いながら、思い付く節があった。
あるIT大手会社と仕事上やり取りした際、すべてがメールだった。その会社はHPなどにも電話番号を一切載せていない。こちらが慣れていないこともあって、当然、時間ばかりを費やした。電話で5分で済む事が、このメールシステムのおかげで2日ぐらい掛った。用件が複数あったので、すべてを解決するのに1週間以上掛った!
いろんな事情はあるにせよ、「こりゃないんじゃないの!」と愚痴のひとつも言いたくなる。
書き言葉と話し言葉は、そもそも違うものなのだから、特に間違いが致命傷となるようなビジネスの現場では、電話、メールのどちらか一方のみにコミュニケーションの手段を絞るのは問題が多いと思うんですが...。
それに、生声を交わさない会話って会話なの?
個性が一目瞭然で浮き立つ筆記の手紙を読む機会がどんどん減って、その上生声での会話さえ減ってしまっては、あまりに無味乾燥なデジタル環境ばかりが幅を利かす。
好きじゃないな、こういうの。
さすがに俺でも、そのくらいは心得ている。が、“さらなる”マナーがあることは知らなかった。
「これから電話を掛けますが、大丈夫ですか?」
電話する前に、相手にメールでこう確認するんだとか。
アメリカのビジネスシーンのひとコマを実情に基づいて描写した英会話のテキストで知った話。
「へぇ〜」って感じなんですが.....(^_^;)。
そこまでするか?って思うのは、もはや時代遅れ?
メールでやり取りするのが常識の世界では、“突然”電話することが失礼に当たるらしい。もはや電話の存在感が薄れてしまっているから、自分の携帯の呼び出し音が鳴った途端、「何?」「誰?」「どうして?」...な〜んて感じでちょっとした緊張が走るんですと。
ホントかよ!
っと、疑いながら、思い付く節があった。
あるIT大手会社と仕事上やり取りした際、すべてがメールだった。その会社はHPなどにも電話番号を一切載せていない。こちらが慣れていないこともあって、当然、時間ばかりを費やした。電話で5分で済む事が、このメールシステムのおかげで2日ぐらい掛った。用件が複数あったので、すべてを解決するのに1週間以上掛った!
いろんな事情はあるにせよ、「こりゃないんじゃないの!」と愚痴のひとつも言いたくなる。
書き言葉と話し言葉は、そもそも違うものなのだから、特に間違いが致命傷となるようなビジネスの現場では、電話、メールのどちらか一方のみにコミュニケーションの手段を絞るのは問題が多いと思うんですが...。
それに、生声を交わさない会話って会話なの?
個性が一目瞭然で浮き立つ筆記の手紙を読む機会がどんどん減って、その上生声での会話さえ減ってしまっては、あまりに無味乾燥なデジタル環境ばかりが幅を利かす。
好きじゃないな、こういうの。