laid back

ほかから移ってきました。日々、思うところ感じるところを気ままにつらつらと。

2010-01-01から1年間の記事一覧

いい距離感。

プロバスケットボール・仙台89ersの本拠地開幕戦で、14日の日曜日、河北新報応援デーの手伝いをしに仙台市体育館に足を運んだ。 恥ずかしながら、初観戦。ゲーム開始のかなり前から会場入りし、この日の仕事であるチームの公式携帯サイトPRブースの準備…

「恐れ入りました......」。

前々から薄々気付いてはいたが、最近、はっきりと認識するようになった。 小学6年生の娘が書く字が、44歳の父よりはるかに上手であることが。 いやいや、この言い方は娘に対して失礼になる。親の贔屓目に見ても、上手い。とにかく、きれいな字...

俺は、透明人間か?

こんな経験ありませんか? 友だち(知り合いでも)と仲良く歩いていたとする。そこに、友だちの知り合いらしき人が現れる。立ち止まって話し始める友だち。まぁ、そこまではいいとする。会話に入っていけないこちらは、知らぬふりをするか、あいまいな相づち…

Vol.160 素朴な疑問(2)

何でいつもこうなんだろう? 農業問題って。 もっとシンプルに考えられないのだろうか? 今度は、環太平洋連携協定(TPP)絡み。貿易自由化のために影響を受けるとして、またぞろ、連日のように報じられているニュースとして農業問題がクローズアップ...

素朴な疑問(1)

確かに、国家公務員法(守秘義務)違反は重大な法律違反だ。 連日続報が続いている尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件関連のニュース。衝突の映像を、誰が、何を目的に、どうやってネット上に流したかの原因究明に注目が集まり、昨日10日、43歳の海上…

あんたは、マジシャンか!

いつからこんなことになったんだろう? 買い物に行ったコンビニやスーパーで、つり札を手渡される時、自分の目の前で、店員さんがご丁寧にも1枚1枚数えてから、「はい、お釣りです」って言われるようになったのは。 数えてくれるのはいいんだけど、店員さ…

続報。

佐賀県PTA連合会が主催する、11月1日の「ノーテレビ、ノーゲームデー」について書いた「意見、感想を、どうぞ。」(http://flat.kahoku.co.jp/u/aihara/RACvTcNeWt4oEPXFl3iL)で、イベントの目的や始めた経緯などを同連合会に尋ねていたが、現在まで…

Go for it!

波乗りの世界でよく登場する英語のフレーズ。 「突っ込め!」とか「とりあえず、行ってみろ!」とか「思い切って行っちまえ〜」なんていう意味です。日常生活でも使うこの言い回し、むかしから好きです。 何かをやる前にあれこれ考えず、やってから考えろ。…

〝幻〟のマント。

グッチだかヴィトンだかなんだか忘れたが、新聞に載った有名ブランドの広告が気に入った。 視線の先は、ブランド品ではなく、それを紹介する女性モデルが羽織っていた緑色のツイード地らしいマント。 「おう、いいじゃないか!」 思ったら即行動。早速、...

本当の著者はだれ?

ミュージシャンやタレント、プロスポーツ選手といった、いわゆる有名人の本が数え切れないほど出版されているが、本当に当の本人がそれらの本を書いたのかは限りなく疑わしい。っというか、代理人、いわゆるゴーストライターと呼ばれる人たちが文章を書いて…

反面教師。

今にして思えば、幸運な境遇だったのかもしれない。 「こんな大人にはなりたくないな」「あんなふうになるのはごめんだ」「無様だよなぁ........」。 子どもだった自分に、とても否定的な見方を植え付けてくれる生き方をしていた大人たちが、周囲に多かった…

「うちの愚妻が.....」 と表現する人たち。

いますよね。 特に、中年以上の男性諸君の皆さん、身に覚えありませんか? 当たり前に口に出していませんか? 口癖のように愚妻という言葉を使っている方々に質問です。 その愚妻さんが、アナタのことを愚夫とでも外で言いふらしているとしたら、気分い...

意見、感想を、どうぞ。

会員になっている、佐賀新聞運営の地域SNS「ひびのコミュニティ」で興味深い話題を見つけたので紹介します。 本日11月1日、佐賀県内は「ノーテレビ ノーゲームデー」なのだという。佐賀県教育週間の取り組みの一環だといい、音頭を取っているのは、佐…

Vol.150 ドナドナの季節。

今年も11月になった。 中旬にもなれば、山々の紅葉はすっかり終わり、街には木枯らしが吹き、海の上には灰色がかった雲がかかることが多くなり、なんとなく憂鬱になる。この時期を、うちら夫婦は「ドナドナの季節」と呼んでいる。 小学校のころ、音楽の授…

クールダウン。

小さいころから思ったことをそのまま口に出す性分なので、これまでに数え切れないほどの失敗を重ねてきた。 「口は災いの元」。身をもって実感しております。はい。 失敗も年齢も重ねてみるもので、思えば、以前よりは考えてから言葉を口に出すようになった…

今月の言葉 NO.7

『自分の哲学を持つな』『感覚を愛しなさい』 ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェ(1844−1900年)の言葉。ベストセラーになっている『超訳 ニーチェの言葉』(ディスカヴァー)からの引用。編訳した白取春彦氏は、現代に照らし合わせてこのふたつ…

根拠のない自信。

時に目上の人から「生意気だ」とも思われるぶっきらぼうな口調からか、あるいは必要以上に胸を張って歩いているからか、はたまたあまり考えずに口走ってしまうことが多いからか、 「何でそんなに自信たっぷりなの?」と言われることがある。 いやいや、それ…

Music Box NO.4

特に熱心なファンでもなく、活動をつぶさにフォローしているわけでもないが、気付いた範囲でCDを買っているミュージシャンが何人かいる。 女性ジャズボーカリスト、ケイコ・リーもその1人。 1995年のデビュー作『イマジン』以来、2000年ぐらいま…

笑い声。

常々、「おじさん、おばさん」と評されるような人たちの笑い声が醜いな、と感じてきた。 なぜなんだろう。こうも不快に聞こえることが多いのは。そう聞こえる声の主は、たいていの場合、決まってお近づきになりたくないタイプがほとんどだ。だから、「おじさ…

「大きなお世話だ!」。

そう言って、広島県の湯崎英彦知事が不快感を示した、という。怒りの矛先は、大阪府の橋下徹知事。橋下知事が、自治体首長の「育児休暇」取得が全国的に広がりつつあることに関し「反対だ。先頭に立って(育休取得の)機運を醸成すると言うが、世間を知らな…

第2ボタン。

自分と同じ40代の世代なら、まず間違いなく男子学生服の〝金バッチ〟を思い起こす。卒業する憧れの彼の思い出にと、ボタンをもらう女子たちがいた。中学を卒業する時、待てど暮らせど自分のボタンを求めてくる酔狂な女の子はいなかった。高校は私服だった…

共働き。

小学生のころ、両親が外で働いている子どもたちは「かぎっ子」と呼ばれ、なんとなくかわいそうがられていた。 この夏、連日職業訓練校に通っていた妻が、めでたく就職して我が家夫婦の共働き状態が1ヶ月ほどになる。文字通り「かぎっ子」である娘は特段不平…

禁句。

娘に、極力言わないように心掛けている言葉が3つある。 ①「勉強しなさい」②「あの子と遊んじゃだめ」③「早く!」 ①は、自分が親に言われた記憶がなく、言われたくもなかった言葉。子どもの自主性に任せるのが一番だと思っている。子どもは遊びと勉強が仕...

Vol.140 エレベーター前の変な人たち。

どんなに急いでいるんだか知らないけど、エレベーターの入り口正面に立って、ドアが開くのを待ち構えている人がいる。 ドアが開き、中にいる何人かが降りようとしているのに、気にするそぶりもなく中に入って行こうとする。当然、降りてくる人とぶつかりそう…

〝アッシー〟な親たち。

女子に都合よく、送り迎えのためだけに重宝がられていた男子が、ひところ、アッシー君と呼ばれていた。 決してボーイフレンドにはなれない人のいいアッシー君。利用されているとも知らず、いや知っていても気にするそぶりさえ見せず、女の子の言うがままにせ…

単独行動。

海のナミダ♪ナンシー♪ さんが6日に書いていた「1人じゃダメでしょうか・・・。」(http://flat.kahoku.co.jp/u/umitohouseki/1Dd8aJ0zYRliuNwfE4oq/)を読んで思った。 こういう考え方もあるのか。っと。 コメントを寄せたkatkaさんの言葉に、そうだよ.…

察するに......。

気分や気持ち、感情の移り変わりを、足音は教えてくれる。 目を閉じ、じっとその音に耳を澄ましてみるとはっきりとそれが分かる。 足音で知らない誰かを想像するのが癖になっている。悪趣味だと思いながらも。 例えば、喫茶店で本を読んでいる時や銀行、...

11時の男。

夜の飲食店でバイトしていた学生のころ、こんな名前で呼ばれていた。正確に言えば、「23時の男」。 夜11時になると、眠ってしまう。週末でもない限り、お客さんもぽつりぽつり。薄暗い店内で、立ちながら眠っていた。 ダメなんです、夜が。弱いんです、…

慣れない.....。

社会人となって今年でちょうど20年。 今なお違和感がある、会社員としての慣習がある。 勤務先の会社を「うち」と表現し、社外の人に対して、社内の上司ら同僚を呼び捨てにする慣わし。 この2点、どうしても解せないんです。 「会社員なら当たり...

マイブーム。

世の中の流行り廃りに関係なく、1つや2つぐらい、自分だけのお気に入りってありますよね。 ずっと続くものもあれば、一瞬で熱が冷めてしまうものまでさまざま。ご多分に漏れず、定期的にその波がやってくるのだが、波が過ぎ去った後、必ずちょっとした後悔…